Summary

島根ポーク様より、島根ポークコーポレートサイト、 レストラン ケンボロー、 手作りハム工房ケンボローECサイトの制作依頼をいただきました。各サイトの目的は異なりますが、ヘッダーやフッターのデザインを統一し、どのサイトから遷移しても同じように使ってもらえるようにと考えました。

【島根ポーク】

今では日本でも有数の養豚ブランドになった「島根ポーク」ですが、創業当時は本当に小さな豚舎でその当時の風景を感じてもらいたいと思い、社長の生家であり本社がある島根県金城町周辺の様子を想像しながら描きました。

又、昼と夜の時間帯で風景が変わるように設定し、同じ風景でも雰囲気の違いを楽しんでもらえるようにメインビジュアルに配置しました。

養豚について詳しく無い方がこのサイトを見ても、取り組みやこだわりが伝わるように写真やイラストを多く入れ、なるべく文章だけで説明しないよう配慮しました。

【レストラン ケンボロー】

デザインはお店の雰囲気に合わせて、ヨーロッパの雰囲気を感じてもらえるようにTopページでは窓枠っぽいデザインをあしらうなど他では見ないようなデザインを意識しました。

トンカツやしゃぶしゃぶ以外の美味しくこだわりの料理を知ってもらう為に撮影にこだわり（オンラインショップと合わせ）、できる限り多くの写真を載せるようにしました。

【ケンボロー手づくりハム工房 オンラインショップ】

全体を通して「使いやすさ」はもちろん「独自のコンテンツを引き出す」デザインを意識しました。

メインビジュアルにその季節の特集バナーを配置。ピックアップした商品の特集ページを作成できるように構築しました。
その下には、各特集を紹介できるバナーエリアを設置。こちらに自由に追加できるように構築しています。
EC機能を持つカラーミーと、更新の柔軟さに強いワードプレスを連携させて構築しました。

デザインに関しては、商品のおいしさを引き立てるように暖色を使用。
商品写真を目立たせるため、その他の装飾は控え、見やすい並びを意識しています。

見やすさ・コンテンツ性を改善した結果、去年より上回る成果を出しています。

Visit

レストランケンボロー：https://camborough.com/
ケンボロー手づくりハム工房 オンラインショップ：https://camborough-ham.com/
島根ポーク：https://shimane-pork.jp/

Credits

Direction：大石淳司、八谷嘉之、井上真彩
Web Design : 八谷嘉之、司馬暁音
Graphics：八谷嘉之
Development : 杉本綾子、司馬暁音