益田市立真砂中学校の学生が、益田工房本社に職業体験にきました。将来は絵やイラストに関係する職種に就くことを希望する「中学生」です。高校生のインターンシップは、積極的に受け入れているものの中学生は初めてなので、益田工房として何ができるか少し考えましたが、まずは純粋に夢を追うことや、楽しんで働くことの喜びを感じて欲しいと考え、チーフデザイナー桑原を中心に、職業体験を提供していこうと思います。
そんな時に、ちょうどというか、なんというか、デザイナー八谷が遅刻してきたので、遅刻者を厳罰に処す、という社会人としての規律や社会の厳しさも披露(?)できました。
思えば僕が中学生の頃は、女子にモテるにはどすればよいのか?というテーマしか頭になかったような気がしますが、15歳にしてもう将来の夢に向かって動き始め、一人で益田工房に乗り込んできた彼女を見て、身が引き締まりました。
都会に比べると田舎は、子供や学生がいろんな体験をするチャンスが少なく、「将来○○になりたい!」という夢を追いにくいし、夢までの道筋を見つけにくいところがあると思います。益田工房では微力ながら、地元の子供たち学生たちが夢を見つけて、夢に向かうことを応援し、きっかけとなる場を提供していきたいです。
東京オフィスとskypeで繋いで挨拶。
東京オフィス側からの視点。中学生とのskype通話は新鮮。「スマホ使ってる?」とか意味不明な質問しか出なかった。
桑原チーフが丁寧に説明。
プロジェクトマネジャー森畑がケーススタディ。
みんなで出前をとって昼休憩。
author: 大石 淳司