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至る所で問題だらけの世の中、それを解決する優れたデザインもきっとそこらじゅうにあるはず。 渋谷区北側にある笹塚・幡ヶ谷・初台・本町のエリアで、小さなデザインを見つけては勝手に考察! そこからヒントになるアイデアを見出そう!

これが何か知ってる方も多いとは思いますが、お酒を全く呑まない筆者は見当も付かず、
幡ヶ谷6号坂通り商店街の木本商店さん入り口に飾られていた球体オブジェがとても気になりました。

これはなんだろう?何も知らぬ筆者はこのオブジェの意味を色々と考察しました。

最初の印象としてはデザイン性の高い伝統的なオブジェでした。
個人的にミニマルかつ球体のデザインが好きなので、とても大胆で目を惹かれるなと写真に収めました。
店のロゴのような役割のために置かれているのか?それにしては経年変化がネックすぎる?
経年変化も良さと捉えれるか?
屋根もついているので何かの巣にも見えなくはない?少し蜂の巣を思い出させますが、、鳥は住めないかな。。?

店の看板オブジェだとすれば「あの茶色い丸いのがある店ね!」と待ち合わせになりそうですが。
とにもかくにも、伝統工芸の技が使われている感じが親しみやすい店先を演出しておりました!

このデザイン皆さんもとても神秘的だと思いませんか?

阿蘇の提灯が隣にあったこともあり、熊本出身の弊社デザイナーしばちゃんに聞いてみたら、これは「杉玉」といい日本酒の鮮度を表していたり、美味しいお酒ができるように願いを込めて飾るものだと教えていただきました!
緑色(2月~6月ごろ)は新酒の季節、薄い緑(初夏~夏ごろ)は夏酒、枯れた茶色(秋ごろ)はひやおろしの季節、だそうです。

デザイン探索していなければで出会っていなければきっと知ることをなかったでしょう。
このシリーズを通して読者の皆様にも新しい知識や観点をお裾分けできれば幸いです!

   

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小さなコミュニティづくりや、交流イベント、オフラインミーティング、アーティスト活動などにお使いいただけます。
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