僕たち益田工房は、島根県立益田高等学校のクラスメイトが中心メンバーとなって設立した会社です。本社では益田市の地域社会に関わる仕事をしているため、同窓の友や地元で活動している旧知の方と偶然再会することは珍しくありません。
が、今日はとても珍しい来客がありました。
僕たちが高校時代にとてもお世話になった恩師(社会科の原先生)が、突然僕たちのオフィスに現れました。先生があまりに当時のままの変わらない外見と格好で突然現れたのと、オフィスには学校の黒板があるので、「地理」の授業がはじまりそうな錯覚に陥りました。
その当時、先生は二十代前半で高校時代の自分たちとジェネレーションギャップも少なく、なんとなく近い距離感で話してくれました。なによりも、先生の楽しそうな大学生活とワンダーフォーゲル部の話がすごく印象に残っています。残念ながら社会科の授業の話は覚えてないのですが(笑)、先生のおかげかどうかはさておき、地理という科目がすごく好きでした。
そんな恩師が20年の時を超えて大きなプロジェクトの依頼をくれたので、一同とてもびっくりしているのと、不思議な縁を感じています。
依頼内容の詳細全然聞いてないのに、なんだかこの仕事を楽しみにしているのは、きっとろくな生徒ではなかったであろう僕たちが、大人になった姿と、僕たちの本気を見せたいからなのかなと思います!
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