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直近でお仕事をご一緒させていただいているパートナーや、友達や家族を招いて、バーベキューをやりました。去年の蟠竜湖湖畔開催に続き、2回目の今年は浜田の尾田家さんとこの水辺にて行いました。

MASUDA KOHBOH inc. 益田工房さん(@masudakohboh.inc)がシェアした投稿 – 2017 9月 30 11:28午後 PDT

今年は、東京からWab Design Inc.の松本さん、CINRAの丸田さんも誘ってみました。丸田さんは2年連続2度目の参加。

個人的に、2人にはぜひ益田に来て欲しい理由がありました。

日頃、益田市や石見地方の観光にまつわる仕事をしたり、萩・石見空港の利用促進を考える機会がある身として、県外から益田に来ていただくきっかけを自分たちで作り、プランを提案したり、発信したりする責務がある。と考えています。(と、大それたことを言いますが、特に具体的アクションは何も。。)

そこで、、
僕の交友関係の中でも抜きん出て、国内外をたくさん旅している2人。おそらくそんじょそこらの観光地は見飽きているんじゃないかと勝手に想像します。

そんな2人だからこそきっと新しい益田のおもしろみを見つけてくれるんじゃないかと、そこに益田の観光やインバウンドの未来のヒントがあるんじゃないかと思い、今回誘ってみたところ、あっさり来てくれました。いや何なら誘う前からもう行く、って言ってくれてました笑

そうとなっては、この世界中を旅している2人に楽しんでもらえるようにもてなそう!と思ってあれこれおもてなしプランを考えてみました。彼らに楽しんでもらうためには、いわゆる観光地を巡るツアーではないなと、最初から思っていました。

まず、自信をもっておすすめできる美味しい海産物を食べてもらおうと思い、益田工房メンバー自らで魚をゲットすべく船出しました。釣りが大好きな吉原木工所の吉原敬司さんニシムラ装飾のツバサくんも一緒に。

江津の黒松港から大物を狙って船で漁に出ました!パーティで食べる魚は自ら獲ってくる😤釣果はいかに⁉️ #船釣り #漁 #漁師 #魚釣り #fishing #boatfishing #島根 #島根県 #江津市 #shimane #gotsu

MASUDA KOHBOH inc. 益田工房さん(@masudakohboh.inc)がシェアした投稿 – 2017 10月 1 12:36午前 PDT

めちゃくちゃ大漁‼️大漁旗欲しい‼️しかし代償の船酔は壮絶でした。 #大漁 #タイ#たい #鯛 #めでたい #fishing #釣り#船釣り #島根 #shimane #レンコ

MASUDA KOHBOH inc. 益田工房さん(@masudakohboh.inc)がシェアした投稿 – 2017 10月 1 12:50午前 PDT

ホテルでくつろいでいるであろう2人に、バーベキューへの期待感とパーティ感を煽るため、実況します。

ロケーションは、お隣浜田市にある古民家をリノベーションしたレンタルスペース尾田家。意外と疲れるバーベキュー。くつろぎスペースがあればより楽しめるハズ!インスタ映えはもちろんのこと、ドローン映えもバッチリでしょう!

蟠竜湖湖畔開催のBBQ風景

海もすぐソコ。

蟠竜湖湖畔開催のBBQ風景

SUPやボートもお借りし、すぐそばの海で遊べるように。

Junji Oishiさん(@junjioishi)がシェアした投稿 – 2017 10月 1 4:55午後 PDT

ちなみに丸田さんのドローン、ここを飛ぶ前はローマ時代の景観が今なお残るクロアチアのスプリトを飛んだそうで、。まあでもそんなに大差ないでしょう。いやむしろ石州赤瓦の景観、僅差で勝ってるんじゃないかな。

MASUDA KOHBOH inc. 益田工房さん(@masudakohboh.inc)がシェアした投稿 – 2017 10月 1 5:10午後 PDT

益田工房本社もご案内。

蟠竜湖湖畔開催のBBQ風景

名誉のため(?)写真は控え目にしておきますが、夜の新天街でも楽しみました!

mini-2017-10-01-17-51-42
蟠竜湖湖畔開催のBBQ風景

ちなみに丸田さんは、CINRAの元同僚のこばやんさんが益田市に住んでいて会いに来るという目的も。(というか、そっちが主かも、、)

蟠竜湖湖畔開催のBBQ風景

地元地域でものづくりや、デザインに関わる同年代との交流。双方にいい刺激があるんではないかなと期待しました。

蟠竜湖湖畔開催のBBQ風景

日頃、害獣対策にやっきになっている島根県の中山間地域センターのヒノッキーと、日頃、一流アパレルブランドのLOOKBOOKの企画に勤しんでいる東京のデザイン会社の松本さん、どうみても対照的な2人。共通の話題があるのかな、、、という心配は無用でした。デキるおとな達は活躍するフィールドが違っても話のネタに困らない様子。

蟠竜湖湖畔開催のBBQ風景

この後石見神楽の祭りに繰り出そうと、まああれこれ色々やってみた後で丸田さんから
「あんま気合い入ったおもてなしされると申し訳ないっす!来年はグレードダウンしましょう笑!」と言われ、はたと我に返りました。(3年連続参加宣言ありがとうございます。)

確かにその通り!

1度だけじゃなく、何度も来て欲しいんで、招く側がいつでも何度でも招けない勢いでやっちゃったり、おもてなしを受ける方が気を使うなんて本末転倒でした汗。

なにより、こちらで色々お膳立てしなくとも、2人はきっと益田を楽しめる人達だったはず。そもそも、そういう理由で2人を誘っていたのにも関わらず、忘れてしまっていました。。

どんな地方にも言えることだと思いますが、旅の楽しみ方は千差万別、十人十色。招く側が楽しみ方を決め込みすぎるのはよくないかもですね。その人の個性にあった適度・適量な案内はいいと思いますが、旅慣れた人こそ、自由に過ごしていただく余白も多めに必要であることを再認識しました。

と、いわば当たり前のことに気付き、この教訓をvol.3開催に繋げて、また県外から友達を呼び込んで楽しみたいと思います!

蟠竜湖湖畔開催のBBQ風景
蟠竜湖湖畔開催のBBQ風景
蟠竜湖湖畔開催のBBQ風景


大漁の魚を捌いてくださった吉原さん、ありがとうございます笑