益田工房東京オフィスは、渋谷区代々木上原に構えて早1年が経ちました。 オフィスを開設した時に、お世話になっている方にいただいた観葉植物のパキラ。 東京オフィスでがんばる僕たちの癒しでした。
僕たちはCreative Life(クリエイティブライフ)展の、2㎡の小間で、CIMANETICプロジェクトや島根県の風景をポストカードにしたり、IWAMI DRIVERS CUIDE MAPなど僕たちが行っている島根県をPRする取り組みを、昨日まで展示しました。
島根県を拠点に現在大変ご活躍中のローカルジャーナリストの田中輝美さんが益田工房の東京オフィスに遊びに来てくださいました。洪、大石と同じく島根県の石見地方(浜田市)ご出身ということもあって、島根ネタで大いに盛り上がりました(ここは地元の居酒屋か!ってくらいのノリでした笑)。
7月4日発売ソトコト2015年8月号に、洪と大石のインタビュー記事が掲載されました。
益田市立真砂中学校の学生が、益田工房本社に職業体験にきました。将来は絵やイラストに関係する職種に就くことを希望する「中学生」です。高校生のインターンシップは、積極的に受け入れているものの中学生は初めてなので、益田工房として何ができるか少し考えましたが、まずは純粋に夢を追うことや、楽しんで働くことの喜びを感じて欲しいと考え、チーフデザイナー桑原を中心に、職業体験を提供していこうと思います。
僕たちは島根県益田市と東京都渋谷区に2つの拠点を持つデザイン会社として、離れた拠点間で連携をとりながらマネジメントしています。東京と島根で、それぞれのメンバーがそれぞれの地域の仕事を別々に行っているわけではなく、基本的にどの仕事も、両拠点の混合メンバーでチームを編成し行います。
益田工房は本社を島根県に置いていることもあり、地方における地域課題の解決にデザインで貢献していくことをコーポレートミッションの一つして掲げています。地域課題への取り組みといえば行政やNPOといった特殊機関が専門的に行うイメージが一般的かと思いますが、その街で暮らす個人個人が地域の課題に目を向けて、主体的に動いてこそ初めて解決に至ると我々は考えています。
先日、島根県益田市の石見神楽のPRのお仕事でいくつかの社中さんにお邪魔しました。石見神楽は石見地方(島根県西部)に伝わる伝統芸能で、その起源は諸説あるものの室町時代後期まで遡ると言われています。
先日、アーツ千代田3331で行われた『しまコトアカデミー ソーシャル人材育成講座』に奥出雲町役場の三成由美さんと共にゲストスピーカーとして参加させていただきました。
益田工房東京オフィスには島根県江津市のDESIGN OFFICE SUKIMONOによる家具や建具といったプロダクトを多く入れております。今回新たに、オーダーメイドでオリジナルデザインのベッドを依頼し、最高の仕上がりのベンチベッドを納品してくださいました。寝心地もよく、そのデザイン性とクオリティの高さにとても満足しております。
Happy New Year – 明けましておめでとうございます
あけましておめでとうございます! 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 二〇一五年、未年。